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友人のAさんは、英語の教材を出版しますが、彼のブログから引用しました。
ほんとうに、おもしろい!
Aさん、どうぞ〜
「それでは、今日も英語のお話をば、ちょっと。
今では、kimono、judo など、多くの日本語が英語として使われています。
ところで、最初に英語になった日本語は何でしょう?
英語辞書の最高峰とも言える Oxford English Dictionary(略して OED)によると、最初の日本語は1577年に採用された kuge(公家)で、次に、1588年に bonze(坊主)が収録されたそうです。
Oxford English Dictionary は良い辞書ですよ。OED(おぉ、えぇでぇ)と言いま
すもん。
では、その『おぉ、えぇでぇ』に、satsuma という語はどういう意味で載ってい
るでしょうか。小文字の satsuma、
つまり普通名詞には a type of small orangewithout seeds and with loose skin that comes off easily(簡単にむけるやわらかい皮のある、種なしの小さいオレンジの一種)という語義が付いています。
つまり「温州ミカン」のことです。
without seeds は本当かなという感じはしますが。
幕末の薩英戦争で西洋文明のすごさに感嘆した薩摩藩は、戦争後にイギリスと貿
易を始めます。
この商品の中に温州ミカンが含まれており、イギリスで satsumaと呼び始めたのでしょう、きっと。
薩英戦争と言えば、以前に、鹿児島弁の音声変化で「しょうゆ」が「しょい」と
なると書きました。
英語で醤油のことを soy sauce、大豆を soy bean と言いますが、
この soy は、鹿児島弁の「しょい([そい]と発音する人もいる)」が英語
になったものだとか。
薩英戦争後の貿易で、醤油が「そい」として紹介されたのだそうですよ。
確とした資料はないのですが。
そして興味深い単語をもう1つ。kudzu です。これは「葛」です。
[カヅゥ]と発音します。
アメリカ南部で猛烈にはびこり、今では invasive plant(侵入植物)として迷惑がられています。
もともとは、アメリカ南部の軟弱な土地の土砂崩れを防ぐために19紀末に日本から導入したものだったのです。
くず餅にすれば、ジャンバラヤと並ぶアメリカ南部の名産品になるのでは?」
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グラデーションカムパニー(中道順詩のブログ)
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