blog2009/11/18 13:17:00
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ロングライフデザイン
ここにきて、なんと暖かさを取り戻したNY。ここ3日くらい、昼はコートを脱いで歩ける陽気です。そのおかげで、部屋のヒーターが点かず、夜は寒いです。。結局寒いかも!
写真は昨日行ったMoMA付近の交差点。MoMAを意識してか、たくさんのアートが点在しています。これは、、えっと、魚です。
よいデザインとは!?最近ブログが長いので、いきなり始めます。
僕の中でグッドデザインとはロングライフであること。かっこいいとかすごいってのもありますが、そんなに意識されなくても、なんとなく使ってもらえる。何年か何十年かして、壊れて、あーこいつないと不便だなーって気付かれる。そんなモノが僕の中では一等賞です。
ロングライフで考えると、なんといっても傘じゃないでしょうか?1500年も前に日本に伝えられて以来、ほぼそのまんまの形。どんなに古い絵を見ても、雨では傘差してますもんね。お、冒頭の写真につながったんじゃないですか?水つながりで。
そんなロングライフデザイン商品の、「傘1500年の歴史」に終止符を打ったんじゃないかと思っているのが、折りたたみ傘です。調べてみると、発明は90年程前ですが、でも普及したのって最近じゃないでしょうか?ここ10~20年。1500年間、これが最終形、最適と思われていたものが、ここ何年かで一気に変化。もう僕の周りには、普通の傘を持っている人をなかなか見なくなりました。NYでは折り畳み傘が99¢ショップでも売ってますから(でも実は$1.27の例外商品なんですが。。)、なおさら普及したのかなと。
そして、この革命的発明はさらなるロングライフデザインとして、これから1000年くらい使われ続けるんじゃないかと思います。
つまり何が言いたいかというと、1500年もの歴史があっても、さらに上のデザインが存在したということです。もともとの傘が悪かったんじゃないです。1500年も愛され続けましたから殿堂入りですが、折り畳むって手があったと。
僕らの身の周りのものにもさらに上がきっとある。僕自身が作りだしたい想いもありますが、これからどんなものが変わって、何が変わらないのか、楽しみに見ていきたいと思います。
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