東京デザイナーズウィーク

イベント

アレッサンドロ・パペッティ展 「Spazi dinamici ダイナミックな空間」
[アート(美術)]

開催直前

開催期間 2010年05月31日(Mon) ~2010年06月17日(Thu)
開場時間 11:00-18:00 (日曜、6/2休館)
入場料 無料
会場 イタリア文化会館 〒102-0074 東京都千代田区九段南2-1-30
アクセス方法 http://www.iicbelgrado.esteri.it/IIC_Tokyo/Menu/Istituto/Come_raggiungerci/
URL http://www.iictokyo.esteri.it/IIC_Tokyo/webform/SchedaEvento.aspx?id=356

この展覧会は、アレッサンドロ・パペッティの作品の三つの重要なテーマ、この画家の詩学に頻繁に現れる三つの要素に集中している。すなわち、「水」「廃工場」「町」で
ある「水」のテーマ、具体的には「夜の水浴」の図像は、三枚の油彩画によって表現される。この油彩において主役となるのは、水の中にいる人物像である。
「町」は、寸法の大きな三枚の絵によって表現されている。それは、歴史的建造物、自動車、広場、道路を枠に収めた都会の縮図である。これらの作品は、描かれる主体を連続
する動きへと巻き込むことによって、建築としての主体の永遠性に抗うことを狙っているかのように見える。「廃工場」の産業的な空間は、その他の油彩に表わされている。殺風景な工場、鉄道、産業遺跡は、このアーティストが追いつづける対象である。パペッティはこれらの威風堂々とした物体を掴み取り、描写という一瞬の行為によって、それを解体する。この展覧会はシルヴィア・ボッターニが監修し、アレッサンドロ・パペッティの30年間にわたる多彩な画家活動の軌跡の一部を展示するものである。

アレッサンドロ・パぺッティ
1958年ミラノ生まれ。造船所や廃工場をテーマにリアリティ溢れる作品を描くパペッティは、2004年にはビヤンクール、セグイン島にあるルノーの工場を主題に油彩シリーズを発表。フランスの30年代美術館(Musée des Années 30 -Espace Landowski)はそのうち2点を購入した。

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