

「モノ・ストラクト・ハウス」と呼ばれるこのプロジェクトは地元の規格製木材で建てられている。

上階は3つの異なるレベルに分かれており、梁材は外壁を貫通して通っている。

写真撮影:喜多章氏

関谷氏からの簡単な説明。
「モノ・ストラクト・ハウス」
この住宅の建つ敷地は奈良県の橿原市にあります。この市の近くには森林が広がり農林物資産業が栄えています。

この要因が新しい可能性を探るきっかけとなり、構造全体に地元の木材を使用することにしました。

全ての柱と梁は12 x 12cmの日本杉の角材です。接合は全てボルト式で、とても簡単なシステムを用いています。

全ての柱は12 x 12cmの角材二本で構成されており、梁を直角にはさみ、金属ボルトで締めることで並列に保っています。

このシステムのおかげで床面高さを自由に設定することができるので、上階は3つの異なる高さに分けています。

リビングルーム、キッチン・ダイニングルーム、書斎及びソファコーナーを異なる床面高さに設けることで、壁による断絶が不要になりました。そして本来小分けにされるであろう空間に光と空気の流れが開放感をもたらします。

片側に3つの高さにある床梁が壁を貫通し、ユニークな視覚的外観を醸し出すために張り出した構造となっています。





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