
「巣箱」と名付けられ、鳥の巣のように木の棒を縦横に並べた外層の自給自足型住宅は、両端に大きな窓がある。

Architerroristeから発表されたこの建築の主旨は以下の通りである。
これは独創的なプロジェクトです。私は自身を建築家であると同時に、建築を媒体とした芸術家であると考えています。

このプロジェクトは、将来を見据えた環境に優しい住宅のモデルです。

この住宅はエネルギーや水を自給自足し、ソーラーパネルを備えています。

また、風力発電設備は、電気を供給すると同時に大気中の湿気を水に変えます。そして雨を貯水します。

「鳥の巣」のような外層が建物本体を保護します。

外層の内側にある卵型の外壁は、断熱材の役目も果たします。

この「鳥の巣」をモデルにしたプロジェクトは、従来の住宅のあり方を根底から覆し、環境に優しく理想的な居住空間を生み出します。

「生息地」とは、本来動植物の生活場所である自然環境を指す言葉です。人間にとっての「生息地」とは、居住性を重視した空間なのです。

この「ユートピア」的発想を満たすためには、人間と動植物にとっての「生息地」を一体化した機能的で経済的、さらに環境に負荷をかけない住宅が要求されます。

言い換えれば、風力、雨水、太陽光などのエネルギー資源を利用し、自給自足を可能にした住宅こそが現代建築の結集であり、自然環境や都会に適応できるのです。
投稿/キャサリン・ウォーマン
翻訳/ハートフル・ジャパン 鳴海 亨
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